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吸血鬼,人狼,ロボット,幽霊,宇宙人…etc.の物語をプッシュする、パラノーマル・ロマンス道推進blog
2024/05/02 (Thu)
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2010/04/19 (Mon)
虎の瞳がきらめく夜

久しぶりにシェイプシフターものの本を紹介
主人公のデラは、骨董市でからくり箱を手に入れます。
そして箱を開けた瞬間出てきたのは「俺に何を命じる?」と
2mの長身に古代の太刀を差し、
不思議な髪色をしたハリという男。
パラノーマルロマンスによくある『箱に囚われた奴隷』です。
しかしそれだけではなく、彼はもう世界に一人しか残っていない『虎のシェイプシフター』でした。
人間から虎に変身することができます。
というよりも、この本の世界感では、
虎の方が本来の姿のような気が^^
今までの主人はハリのことについて真摯には考えてくれませんでしたが、デラは彼のことをとても気遣い、個人として尊重してくれる…そのうちに二人の間に恋情も芽生え………
というベタだけど、ベタだからこそ面白い^^作品です

とにかくハリがかっこよすぎて
そしてかわいくてたまりません。
途中まで彼は虎に変身することが出来ないのですが、デラのおかげで変身できるようになった時といったら^q^
萌えてたまらない^q^
パラノーマル好きにはたまらない仕様になっています!!w

そして結構アクションシーンも多く、ロマンスとの間合いも絶妙で、すいすい読めるのも魅力。
是非手元に置いて読んでください^^

独り言:虎っぽい猫でいいから、家におきたい^q^
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2009/05/27 (Wed)
まさかこういう形でこのシリーズが幕を下ろす事になろうとは。まだまだお若いのに亡くなられた栗本先生のご冥福をお祈りします。
しかし、作者の栗本先生がおっしゃっていた『終わらない物語を書きたい』の文言の通りになったかと思います。
豹頭の仮面 グイン・サーガ(1)
私も最後まで読んではいませんので、最終巻まで総じての感想は書く事が出来ません。ただ、初期の巻における勢い、世界観は何にも代え難いものがあります。
国盗りモノとして面白かったし、物質転送の古代機械によって王子王女が敵国に転送されて、グインと出会うというSF設定も面白かった。
ファンタジーであって歴史もので、詩も含まれながら、法廷での争いも見られます。
クトゥルー神話について知ったのもこの本が影響です。
ただ、どうしても長い。
結局126巻まで出版されましたが、私は50巻くらいまで読んで力つきました。

最近アニメも始まり、読み直そうかと思っていたところなので作者の訃報は残念で仕方ありません。
完結はしていませんが、最後まで読んでみようかと思います。
黒衣の女王 グイン・サーガ126
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