吸血鬼,人狼,ロボット,幽霊,宇宙人…etc.の物語をプッシュする、パラノーマル・ロマンス道推進blog
2008/05/25 (Sun)
銀のキス アネット・カーティス
これはかなしいです(T-T)さわやかに悲しい。
黒髪美人の少女ゾーイとネガティヴ金髪吸血鬼サイモンの
なんともさみしい初恋です(ノ_;)
別に吸血鬼は好きじゃない
…むしろ嫌いなあなたにおすすめしたい!
ゾーイはかわいいのですがなんとも不幸で、お母さんがガンで入院していて(もとい死にそうで)、大親友は引っ越してしまう…なんで皆変わってしまうの?と世界に怒りさえ感じていて。
サイモンは長く、目的もなく生き続けて、でも怖くて死ぬことは出来ない…そして母親を殺した兄(子供)を憎んでいますが、どうすることも出来なくて。
そんな二人が出会い、互いに互いの心の隙間を埋め合わせ一歩一歩進んで行きます。
ゾーイは今の状況を許せそうになり、サイモンは兄を殺して復讐を遂げます。
……そしてその後が(T□T)!そうだろうとは思ったけど…!
肝心のところは本で読んでみてください(^□^)!
読まない人は追記でどうぞ〜(。□。*)
英語版もおすすめ↓…特に表紙が
The Silver Kiss
独り言:今日吸血鬼本の冊数を数えたら半端なかったです。
…一年間紹介し続けても大丈夫(笑)
銀のキス アネット・カーティス
これはかなしいです(T-T)さわやかに悲しい。
黒髪美人の少女ゾーイとネガティヴ金髪吸血鬼サイモンの
なんともさみしい初恋です(ノ_;)
別に吸血鬼は好きじゃない
…むしろ嫌いなあなたにおすすめしたい!
ゾーイはかわいいのですがなんとも不幸で、お母さんがガンで入院していて(もとい死にそうで)、大親友は引っ越してしまう…なんで皆変わってしまうの?と世界に怒りさえ感じていて。
サイモンは長く、目的もなく生き続けて、でも怖くて死ぬことは出来ない…そして母親を殺した兄(子供)を憎んでいますが、どうすることも出来なくて。
そんな二人が出会い、互いに互いの心の隙間を埋め合わせ一歩一歩進んで行きます。
ゾーイは今の状況を許せそうになり、サイモンは兄を殺して復讐を遂げます。
……そしてその後が(T□T)!そうだろうとは思ったけど…!
肝心のところは本で読んでみてください(^□^)!
読まない人は追記でどうぞ〜(。□。*)
英語版もおすすめ↓…特に表紙が
The Silver Kiss
独り言:今日吸血鬼本の冊数を数えたら半端なかったです。
…一年間紹介し続けても大丈夫(笑)
ゾーイはサイモンが好きでしたが
(いや…明記されてなかったかな?)
彼が復讐を遂げた後にこう思いました。
彼はいちゃいけないのかもしれない。
自分が彼を眠らせてあげた方がいいのかもしれない。
そんなとき、サイモンが家に来ます。
そして言うんです。
「君が詩に書いていたように、僕は今日光の中に溶けていくことにしたよ」
ゾーイは思わず言っちゃいます。
『だめよ!』
そうよ(T□T)!!!!すみません。
ゾーイはサイモンの服を握ります。
『彼は言わなくても分かってくれるだろう』
でもサイモンは
『決めたんだ…それに君が一緒にいてくれても上手くいかないと思うんだ.…(中略)…最後は君についていてほしいんだ…(うろ覚え)…』
最初に会った公園で、一緒に朝を待ちます。
二人は時々キスを交わすぐらいで言葉を交わす訳でもなく。
怖いというサイモンを抱きしめてゾーイは気付きます。
『お母さんも…こうやって抱きしめてあげればいいんだ。』
そして朝日が昇ってきます。
吸血鬼のサイモンは本来ならやけどをするところですが、
何も起こりません。
ゾーイは笑顔になりますが…束の間、サイモンは薄れ始めます。
ゾーイは泣き出しますが、サイモンはまだ笑っていて、
『自分から行けば…大丈夫だったんだ…』
ゾーイは涙が止まりません!
そして読んでるこっちも泣きそうです。
そしてゾーイの耳に、かすれるサイモンの声が聞こえる気がします
『愛してるよ、ゾーイ』
ここで……言うなんて(T-T*)!
ゾーイは、サイモンもいなくなってしまって、
寂しいと思うのですが
『でも前よりも怖くなかった。』
立ち向かえる強さを身につけるのでした。
秀逸な作品ですが
……しかし…読んだ後に卒業式が終わったみたいな虚無感が
2日は続きます。
短いので図書館で借りてでもいいから読んでほしい!
(いや…明記されてなかったかな?)
彼が復讐を遂げた後にこう思いました。
彼はいちゃいけないのかもしれない。
自分が彼を眠らせてあげた方がいいのかもしれない。
そんなとき、サイモンが家に来ます。
そして言うんです。
「君が詩に書いていたように、僕は今日光の中に溶けていくことにしたよ」
ゾーイは思わず言っちゃいます。
『だめよ!』
そうよ(T□T)!!!!すみません。
ゾーイはサイモンの服を握ります。
『彼は言わなくても分かってくれるだろう』
でもサイモンは
『決めたんだ…それに君が一緒にいてくれても上手くいかないと思うんだ.…(中略)…最後は君についていてほしいんだ…(うろ覚え)…』
最初に会った公園で、一緒に朝を待ちます。
二人は時々キスを交わすぐらいで言葉を交わす訳でもなく。
怖いというサイモンを抱きしめてゾーイは気付きます。
『お母さんも…こうやって抱きしめてあげればいいんだ。』
そして朝日が昇ってきます。
吸血鬼のサイモンは本来ならやけどをするところですが、
何も起こりません。
ゾーイは笑顔になりますが…束の間、サイモンは薄れ始めます。
ゾーイは泣き出しますが、サイモンはまだ笑っていて、
『自分から行けば…大丈夫だったんだ…』
ゾーイは涙が止まりません!
そして読んでるこっちも泣きそうです。
そしてゾーイの耳に、かすれるサイモンの声が聞こえる気がします
『愛してるよ、ゾーイ』
ここで……言うなんて(T-T*)!
ゾーイは、サイモンもいなくなってしまって、
寂しいと思うのですが
『でも前よりも怖くなかった。』
立ち向かえる強さを身につけるのでした。
秀逸な作品ですが
……しかし…読んだ後に卒業式が終わったみたいな虚無感が
2日は続きます。
短いので図書館で借りてでもいいから読んでほしい!
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